
彩りと影の作り方
建築の技術はどんどん進歩して、窓も大きなものが作られるようになりました。最近では、そんな大きな窓を取り付けた家が増えています。人気の高いタワーマンションなどでも、外からの視線が気にならない高層階では、壁一面が窓という景色を楽しむことも目的として建設されているケースも多くみられます。
そんなマンション以外には、壁いっぱいに窓が取り付けられているというケースは少なく、窓と天井に間があり、コーナーまでにも柱や壁があって、壁面が縦横に区切られている場合が一般的です。しかし、壁面が区切られていることで、室内が実際よりも狭く、天井が低く見えてしまい、圧迫感を与えてしまっていることもあります。
これをなくすのに窓を潰すのは難しいうえに、窓がないと閉鎖的な空間になってしまいますよね。やっぱりカーテンはここでも重要な役割を果たしてくれます。
カーテンを利用して窓の存在感を薄くする方法が有効です。壁面と色を合わせて窓を覆うととてもすっきりした印象になります。カーテン以外にスクリーンやブラインドも有効です。この場合、インテリアがシンプルなら、ヒダが無いブラインドタイプがおすすめです。縦型のブラインドならさらに壁に溶け込んですっきりします。
また、天井を高く見せたい場合は、窓だけにカーテンを飾るのではなく、窓上部の天井下から掛けると効果的です。中途半端な壁面が消えることで、天井が高く見えるだけでなく、すっきり見せる効果が得られます。