
空間演出
ルームアクセサリーは生活空間である住まいの「最後の仕上げ」となります。
このルームアクセサリーは住む人の「好み」を満足させてくれるだけではなく、「きちんと計画された配置」には統一感が出て、バランスのとれた空間となります。
それにはまず、その空間がどのようなものかの「確認」から始まります。
大きな観点からのことは少し置いておいて、ここではもう少し絞ってご紹介しましょう。
その空間構成が良くないとき、ルームアクセサリーで可能な限り工夫することで、居心地の良い空間をつくることができます。
これがうまくいけば、その空間の個性となります。
建築的には何も個性的な空間ではないということがよくありますが、このときは「フォーカルポイント」を思い出してください。
フォーカルポイントとは?その空間で目を引き付ける魅力的なところです。
そのフォーカルポイントを、空間のイメージや家具のスタイルに合わせて、ルームアクセサリーで個性的な空間を作っていきます。
例えばわたしの部屋を例に出して説明すると、ある空間にはその雰囲気に合わせた、シャープなラインのサイドテーブルが置かれています。
その壁面には1枚のやや縦長の絵が飾られていますが、額縁がすっきりとした感じと、絵のイメージや絵につかわれている色彩が、この空間と合っています。
絵の両側にランプを、その絵の下に黒い置き物でシンメトリーとしています。
それに対して、もう片方の壁面は黒と白木のオブジェがつりさげられた空間に動きをだしています。